新たな挑戦!ショップ販売部門でのアパレル販売戦略と課題解決
こんにちは、ゆーぞーです!
今回は、新たに任されたショップ販売部門でのアパレル販売についてお話しします。
これまでレストランマネージャーとして培ってきた知識が
通用しない場面も多々ありますが、少しずつ勉強中です。
アパレル販売の本質
ショップ販売部門の本質はアパレル販売です。
アパレルに対する販売知識を身につけることが最重要課題であり、
さらに社内ルールの把握も欠かせません。
売場づくりの基本
売場づくりの基本は、お客様の興味を引くような売場を作ることです。
そのために、店頭には少し派手な色味の洋服などを並べ、
売場へ接近してもらう仕組みを構築しています。
接近してもらえた後は、手に取っていただくためにブランド別に商品を綺麗に並べ、
セール品などは区画を区切り、分かりやすい売場を心がけています。
売れ残り商品の課題と解決策
とはいえ、中にはセール品でも大量に売れ残っている商品が出てしまうことがあります。
私は日々売場を見回している中で、一向に商品が動いていない棚を発見しました。
その商品は現在セール品で50%OFFで販売していますが、それでも売れません。
そこで私がショップ担当者に提案したのは、現在のサマーセールに合わせて、
さらに10%OFFの対象商品にするというものです。
洋服などは季節ごとのトレンドがあり、
売れ残りを翌期に回すとトレンドの変化でさらに売れなくなってしまいます。
値引き率を最大にして訴求することで、
それでも売れない場合はこのブランドはうちの客層には人気がないということになります。
その場合、来期の仕入れは見送る必要があります。
要するに、売れるブランド・商品を仕入れることも大事なのです。
提案の実行と結果
さて、私のこの提案ですが、当初難色を示していた担当者も、
在庫消化と売上予算達成のためには他に策はありません。
渋々、支配人へ値引き率の変更を相談したところ、
支配人からは即実行を命じられたようです(笑)。
5月と6月は売上予算未達に終わり、7月はなんとか予算達成したショップ部門ですが、
今期の累計ではまだ90万円ほど売上がマイナスしています。
この時期はセール品の販売がメインとなるため、
客単価は落ちる傾向にありますので、商品の購買点数を増やすしかありません。
やはりこれらのことを踏まえて、販売方法は柔軟に変更しなければなりませんね!
まとめ
慣れない副支配人業務の傍ら、新たに任されたショップ販売部門でのアパレル販売の挑戦は、
私にとって非常に学びの多い経験です。
レストランマネージャーとして培った知識を生かしつつ、
アパレル販売の新しい知識を身につけることで、
売場づくりの基本を理解し、売上アップに繋げたいと考えています。
アパレル販売や売場づくりに興味がある方は、ぜひ今回の経験を参考にしてみてください。
次回も様々なエピソードをお届けしますので、お楽しみに!
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