住宅用太陽光発電システム設置で助成金交付決定!酷暑の夏、エアコン使用と電気代の影響を考える!
こんにちは、ゆーぞーです。
今年の春先に我が家では、ソーラーパネルと蓄電器を設置しました。
この決断は、昨年まで住んでいた狭いアパートでのエアコン使用による電気代の高騰を考慮した結果でした。
昨年の夏は、エアコンの使用時間が増えるにつれて電気代が10,000円から15,000円にまで上昇しましたが、
戸建に引っ越した今年はさらにその1.5倍程度の電気代を想定していました。
そこで、ホンダのソーラ事業部の担当者から提案されたソーラーパネルと蓄電器の設置を決意しました。
月々の支払いは約22,000円。
しかし、実際にはこの支払いがコストパフォーマンス的にどうなのかという疑問が浮かびました。
特に、国から売電の許認可が降りるまでに3ヶ月から半年かかり、その間は売電ができず負担が増えるのです。
実際、日が短くなり夜間のエアコン稼働時間が長くなると、
蓄電器の電力は日中の発電前に全て使い切ってしまうことが多く、
電気代も予想より増えてしまいました。結果として、毎月の支払いは約26,000円に達してしまいました。
これは当初の営業マンの話とは若干食い違っていると感じましたが、
使用状況による差異もあるため一概には言い切れません。
そんな中、市からの助成金40,000円の交付決定通知が届きました。
これにより、今までの出費がわずかですが補填されそうです。
ちなみに、7月の電気使用量は約400kWhでした。
約400kWh使用した場合の電気代は、¥12,135円です。
ざっくりとした計算ですが、7月の電気使用量は昨年よりも2,000円増です。
という事はソーラーパネルと蓄電器設置により差し引き13,000円も負担が増加している計算となります・・・
まとめ
これからソーラーパネルと蓄電器の設置を検討している方は、
通常の電気代と設置後の月々の支払いの差額をしっかり計算した上で判断することをお勧めします。
しかし、日中の発電量が多い時間帯にエアコンを気兼ねなく使えるのは大きなメリットです。
昨年のように電気代を気にしてエアコンを使うのを躊躇することなく、今年は快適に過ごせています。
加えて国の許認可が降りるまでに約半年間の時間が掛かる事・・・
こちらはもう少し迅速に動いて頂きたいものですが、お役所仕事とはこのようなものでしょう。(笑)
また、売電が始まってもいないのに、モニターには【売電】と表示されており、
この【売電】されている電気は不明・・・
ホンダの担当営業にも聞きましたが、電柱に設置されている電源BOXに保管されています的な訳の分からない説明でした・・・
ならこの売電分は許認可が降りた後でしっかり精算してくれるのか?と言いたくなります。
正直許認可が降りるまでは売電状態を解除してもらいたい位です・・・
正直今の時点では設置判断は誤ったか?と思わずにはいられません・・・
これが長期的にはプラスになる事を願ってやみません。
このようにソーラーパネルや蓄電器は総合的に考えての設置をお勧めします!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。次回のブログもお楽しみに!
この記事へのコメント