2024年9月ショップ売上大苦戦…原因と対策

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こんにちは、ゆーぞーです。

今回は、ショップ部門の9月売上が大苦戦している状況についてお伝えします。
現在、副支配人を任されている私は、事業所内の全般的なマネジメントを担っています。
その中でも、7月から新たに任されたのがショップ部門です。
これについては過去のブログでも取り上げていますので、興味のある方はぜひお読みください。

さて、このショップ部門ですが、4月から6月までの累計売上は、
予算比で約100万円のマイナスという厳しい状況でした。
しかし、私が担当を任されてからの7月、8月は、売上予算を達成し、
累計のマイナス額を約80万円まで縮小できました。
しかし、9月に入ってから、状況は一転し、前年同日比で20万円ほどのマイナスとなってしまっています…。

売上不振の原因を探る
この現実をどう受け止めるか。
私はまず、ショップ担当者にマイナスの要因を確認しました。
担当者からの報告によると、昨年の月初には大口の顧客からの注文があったため、
その影響で今年はその分の売上が見込めず、前年同日比ではマイナスが発生しているとのことです。

一方で、このままの状況が続くと、今月の売上予算は未達となる可能性が高いです。
そこで、すぐに売場の見直しを指示しました。

売場改革とプロモーションの強化
現在、売場には春夏商品が大きなスペースを占有しています。
しかし、これからは秋冬商品が入荷する予定です。
春夏商品の需要はまだあるはずですが、秋冬商品の導入に合わせた商品入れ替えがスムーズに進まなければ、
顧客への訴求力が弱まる恐れがあります。

そのため、私は担当者に、春夏商品のクリアランスセールの延長を提案しました。
そして、店頭での訴求方法を再検討し、商品がより目立つような工夫を依頼しました。

さらに、今後のキャンペーン告知を強化するため、
館内だけでなく、SNSを活用したプロモーションを強化するよう指示しました。

最後に
この施策が吉と出るか凶と出るかは、9月末の結果を待つしかありません。
まさに「人事を尽くして天命を待つ」。私の好きな言葉です。
負けず嫌いな私は、やるべきことをせずに負けることだけは避けたいのです。

9月末にはまた状況を報告しますので、どうぞお楽しみに

最後まで読んで頂きありがとうございます。
次回のブログもお楽しみください。

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