父親の威厳?今の時代に必要なのは“理解者”であること?

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こんにちは、ゆーぞーです!

仕事では「副支配人」という役職を任され、毎日責任感を持って業務に取り組んでいますが、
家に帰ると、私の4歳の娘にはまったく太刀打ちできません。😅

娘が生まれると分かった日から、私は自分にひとつの決意をしました。
それは、「娘の良き理解者になる」ということ。
親子の立場を超え、娘とは対等な関係を築いていきたいという願いがあったのです。
これは私自身の幼少期の体験が大きく影響しています。

幼少期の父親像と決意
私の記憶に残る父は、家ではいつもテレビの前でお酒を飲み、
タバコを吸いながら難しい顔をしていることが多く、近寄りがたい雰囲気を持っていました。
声をかけるのさえためらうような状況で、怖いオーラを放っていたのを覚えています。
「こんな父親にはなりたくない」と幼いながらに強く思ったものです。

だからこそ、私は娘に対して「父親の威厳」を振りかざすのではなく、
良き友人でありたいと思い、常にフランクな関係を心がけています。

娘に翻弄される父の日常
その結果か、娘との関係はとてもフラットで、毎日が楽しくも忙しい時間の連続です。
どんなに仕事で疲れて帰ってきても、
「パパ〜、保育園ごっこしよ〜!」というリクエストが容赦なく飛んできます。
最近ではブロック遊びがブームで、一緒に家を作ったり壊したりと、何度も繰り返し遊んでいます。

お風呂に入ろうとすると、「パパは入っちゃだめ〜!」と入浴禁止令を言い渡されることもしょっちゅう(笑)。
こんな毎日ですが、父親として、そして一人の人間として、
娘との対話や遊びを通じて彼女を理解していきたいと思っています。

新時代の「父親の役割」
私が自分の父に感じていた威厳とは違い、今の娘との関係はとてもオープンです。
幼い娘が、思ったことを自由に私に伝えてくれることに、心からの喜びと安堵を感じます。

「父親の威厳」とは、昔は重要なものだったかもしれませんが、
今の時代にはそれよりも、子どもの理解者としてそばにいることが大切だと思います。
いつまでこの関係が続くかは分かりませんが、その時が来るまで、
私は娘にとっての最高の遊び相手であり、良き理解者でありたいと思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
次回のブログもお楽しみに!

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